action

botanical worksでもたくさんシェアして、みなさんにご協力いただきました環境省への繁殖犬の数値規制に対するハガキ・メールアクションの結果が、7/10に行われた「数値規制」の検討会で素案が示されました

まずはご協力いただきましたみなさま、ありがとうございました◎

改善いただいた点と、正直まだまだ曖昧な部分とが混在していて
改善の余地はあると思っています

今回出された素案について詳しくまとめてくださっている投稿をぜひご覧ください
https://www.instagram.com/p/CCdoOPYjThN/


そして今夏、再度検討会が行われる予定だそうです(8/10あたりの予定)

今回、私は毎日のように複数のアドレスからメールを送りました
毎日DMも届き、「私にも協力させてください!」「はじめてアクションしますが小さな命が助かるなら…」とおっしゃってくださった方が多かったことがとても嬉しかったです◎
きっと何も報告しなくてもやってくださった方もたくさんいると思います
ありがとうございました◎

でも、

何かしたくてもできることがわからない…
私がやったところ何か変わるのだろうか…(フォロワーも少ないし…)
影響力のある人がやるから意味があるんじゃ…

なんて声も多くありましたが、それは違います

一人一人の小さなアクション、行動、想いがつながっているんです
きれいごとじゃなくて、これはやればやるほど数値としてきちんと現れるんです


串田議員がTwitterでこのようにつぶやいてくださってます

「本当にこの葉書は届くのか」 届いてますよ。環境省も見てます。 「インスタグラムの柴犬…とっても可愛かったです」 嬉しい。もっと載せようかな。10年前から手作りヨーグルト(LKM512)を毎日食べさせてます。寿命が延びるかも(※個人的感想です)。 直の金網は禁止になりそうです。

串田誠一議員Twitter https://twitter.com/KushidaOf/status/1281761352021729281

ご指摘の通り英国はルーシー法など動物愛護先進国と言われています。日本は? と残念に思い続けていました。 ハガキアクションや陳情で間違いなく規制が影響されています。大臣も官僚も知っています。議連の仲間たちも後押しされています。「皆で大泣き」には励まされました。

串田誠一議員Twitter https://twitter.com/kushidaof


みなさんが頑張って協力してくださったアクションはきちんと届いているそうです!
やって無駄なことはない!まだまだできることはあります!

次回の検討会予定の8/10まで、できるだけメールを送りましょう◎
ハガキアクションもできる方はぜひ◎
ただ、無理はしないでくださいね

メールアクション

下記に7/10に示された素案に沿って、さらに改善を求める内容を記載したメール文を記しておきます。
botanical worksも賛同しています「ラベンダーリボン」がまとめてくださったものを中心に作っています
どうぞご自由にコピペしてお使いくださいませ◎

要望項目は、個人的にはあまり多すぎても最重要な要望が埋もれると懸念している部分もあるのであまり増やしすぎないほうが良いと思っていますが、必要な項目があればご自身で追加してもらってかまいません

※◯◯の部分はお名前に変更してください(ラベンダーリボンの○○です と記載してもOK)
※件名は変更せずにそのままお願いします
※お手数ですが「送信先メールアドレス:」「件名:」「本文:」の部分は消去してから送信してください
※メールアドレスの間違いには十分お気をつけください

※ラベンダーリボンとは…
2020年6月に発足しました
繁殖犬猫と保護犬猫の幸せを実現するためにインスタグラムを中心に個人で愛後活動している人々が一つにまとまっているグループです
2020年7月現在、3014名が賛同し活動しています
賛同・加盟には費用や手続きなどはかかりませんが、
代表 negiko888さん https://www.instagram.com/negiko888/
副代表 _merry_netさん https://www.instagram.com/_merry_net/
どちらかのDMにお名前、お住まいの都道府県のみご連絡いただけますと登録完了です◎


送信先メールアドレス: moe@env.go.jp
件名:【動物愛護法関連】数値規制に関しまして
本文:
【問合わせ分野:7.自然環境・自然公園】

環境省 動物愛護管理室
長田室長殿

はじめまして。◯◯(名前)と申します。
突然のご連絡失礼いたします。

先日7/10に行われた「数値規制」に関する検討会により素案が示され、これまでの環境よりケージサイズの改善、運動スペースの確保、自治体のチェック体制、ケージの金網禁止、温湿度計の設置、換気環境や清潔さの整備、自然光や照明による日照サイクルの確保・健康診断の義務付け…
など多々の改善をしていただきありがとうございました。

改善いただいた点には大変感謝しております。

しかし、今回の素案ですとまだ苦しむ犬猫が後を絶ちません。

さらに詳しく改善が必要と思われる項目がいくつかありますので、下記の点を再度ご検討お願いいたします。

◎改善要望
・繁殖上限年齢はオス3歳、メス4歳まで
 ※引退後、若ければ繁殖犬猫を飼ってくれる人が増えます
 動物愛後の観点から繁殖引退後の生活も考える必要性があります
・メスの出産回数は母体に負担がかかる回数であることから上限3回までに
 ※初回の発情は体が未熟なため繁殖させない
・帝王切開は1回まで(必ず獣医師による施術と帝王切開1回で年齢に関係なく引退させること)
・「計画的に行われる帝王切開」の上限回数の提示
・従業員一人当たりの犬猫の管理頭数を杉本彩さんが示された「一人当たり10頭」を上限に
・尻尾、声帯を切ることを禁止
・猫のケージ高さが180cm以上必要
・一つの犬ケージに複数飼養しない(複数になると床面積が足りず、喧嘩の危険性、ストレスがかかるサイズになる)
・環境省令による ブリーダーの 免許制
・年数回の抜き打ち検査の実施


以上となります。

ペット業界寄りの法案・数値ではなく、ペットショップの繁殖用として強いられている犬猫を無くせないのであれば、さらに良い環境に整えられる規制になるよう、どうか小さな命、犬猫たちのためにご尽力をお願いできればと思います。

◯◯ ◯◯(名前)


ハガキアクション送付先リスト

ハガキの内容は現在作り直していますので出来次第またインスタで共有させていただきます

【小泉進次郎 環境大臣】
〒100-8981 東京都千代田区永田町2-2-1
衆議院第一議員会館 314号室
小泉進次郎 環境大臣
⚠️数値規制に関する全ての決定権を持っている。

【環境省 動物愛護管理室/長田 啓室長】
〒100-8975 東京都千代田区霞が関1-2-2
中央合同庁舎5号館 自然環境局
総務課 動物愛護管理室
長田 啓室長
⚠️長田室長は 「数値規制」 を取りまとめるキーパーソン。

【数値規制の検討会委員7名】
❶ 〒113-8657 東京都文京区弥生1-1-1
東京大学大学院 農学生命科学研究科
武内ゆかり 教授
⚠️検討会の進行役。動物愛護部会のメンバーでもある。

❷ 〒130-8606 東京都墨田区江東橋3-3-7
一般財団法人 自然環境研究センター
戸田光彦 主席研究員

❸ 〒180-8602 東京都武蔵野市境南町1-7-1
日本獣医生命科学大学 獣医学部 獣医保健看護学科
水越美奈 准教授
⚠️動物愛護部会のメンバーでもある。

❹ 〒108-8345 東京都港区三田2-15-45
慶應義塾大学大学院 法務研究科
磯部 哲 教授

❺ 〒120-0045 東京都足立区千住桜木2-2-1
帝京科学大学 生命環境学部 アニマルサイエンス学科
加隈良枝 准教授
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❻ 〒391-0112 長野県諏訪郡原村17217-118
八ヶ岳中央農業実践大学校
佐藤衆介 畜産部長

❼ 〒160-0022 東京都新宿区新宿1-6-11
水野ビル6階 渋谷総合法律事務所
渋谷 寛 所長

引用元:https://www.instagram.com/vivace_f/ さん